施設利用規約

本規約は、サバイバルゲームフィールドCombatzoneKyoto(以下、「甲」という)、の施設利用に関し、施設利用申込者(以下、「利用者」という。)をはじめ、施設を利用する全ての方に共通して適用されるものとします。

第1条<基本規約>
1甲の施設は、BB弾を使用したエアガンでの対戦ゲーム、シューティングゲームなどを目的とした娯楽施設であり、通常の営業時においては本来の目的をもって本規約を遵守する甲会員にのみ施設利用を許可するものとします。
第2条<施設の規定>
1施設とはゲームフィールド及び事務所棟や駐車場を含み、甲が管理している敷地全てをいい、利用者は、施設利用にあたり、以下の規約を遵守することとします。
(1)施設は利用者に貸与するものであって、施設内装飾品・設備等を故意に破壊する行為は禁止する。
施設内に配置する装飾品・設備等の移動、持出を禁止する。
(2)施設内であっても許可された場所以外への立ち入りを禁止する。
(3)ゲームフィールドを含み施設内での飛び乗り、飛び降り、飛び移り等の行為は禁止する。
(4)施設内での暴力行為・格闘行為は、いかなる理由をもってしてもこれを認めない。
(5)施設内は火気厳禁であり、喫煙であっても所定の場所で行うこと。
(6)酒気帯びでの施設への入場、施設内での飲酒は禁止する。
(7)法に則ったエアガン以外の刃物・爆発物及び銃器類の施設への持ちこみを禁止する。
(8)その他、施設利用に際し、事故、トラブル等の原因となる一切の行為を禁止する。
万一、事故、トラブル等が発生した場合でも、甲は一切の責任を負わない。
第3条<エアガン等の取扱>
1施設内であっても、ゲームフィールド等、甲が指定した場所以外でのBB弾の発射、空撃ち等は禁止します。
2駐車場を含み、甲が指定した場所以外でのエアガン等の持ち運びに際しては、バック・ケース等に入れて外からわからない様に十分留意すること。
3ゲームフィールド以外ではエアガンの安全装置や銃口キャップ等を利用して誤射などの事故防止につとめること。
4ゲームフィールド以外では、絶対に銃口は人に向けないこと。
5ゲームフィールド内であっても不要に上方向へのBB弾の撃ち込み(山なり弾道)をする行為は禁止します。
第4条<ゲーム参加>
1利用者は、原則として、甲の会員となることとし、それぞれのフィールド及びゲーム規定に従うことを条件にゲーム参加を許可されるものとします。(詳細な規定に関しては、別途フィールドレギュレーションを設けます。)
第5条<会員>
1利用者は、本規約を承認のうえ、甲所定の誓約書(コンバットゾーン京都公式アプリ)において施設利用の申込みを行うものとし、甲が入会を許可した18歳以上の方を会員とします。
2会員の地位の有効期間は1年間とし、有効期間満了後は、原則として甲所定の更新手続を行わなければならないものとします。
3甲は必要に応じて会員の入場を制限することができるものとします。
4非会員と同伴した会員は非会員の施設内での行為について一切の責任を負うものとします。
第6条<利用料金>
1利用者は、施設の利用に関して、以下の各号に従い、規定の利用料を支払わなければなりません。
(1)利用者は、利用料は現金で遅滞なく支払うものとする。
(2)利用料は、施設入場時に受付にて支払うものとする。
(3)甲が領収した正規の利用料は、理由の如何を問わず返却されない。
第7条<個人情報>
1甲は、個人情報の収集、利用、提供について、法令等を遵守するとともに、会員等から収集した個人情報を適切に保護、管理するものとします。
2甲は、会員等の個人情報を以下の目的で利用することとします。
(1)業務上の連絡のため。
(2)権利義務の履行のため。
(3)甲及び甲の系列会社により取り扱うサービスに関する案内・告知のため。
(4)甲及び甲の系列会社の主催するイベント等の案内・告知のため。
(5)利用者満足度調査等のアンケート依頼のため。
(6)利用者等からのお問い合わせ又はご依頼等への対応のため。
(7)その他、事前に同意を得た目的のため。
3甲は、前項の利用目的の実施に必要な範囲で、個人情報の取り扱いを系列会社又は業務委託先に委託することができるものとします。
4甲は、第2項の利用目的以外で、個人情報を第三者に提供する必要が生じた場合、当該会員等にあらかじめ通知し承諾を得るものとします。但し、以下のいずれかに該当する場合は、その限りではありません。
(1)法令等に基づく場合。
(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、かつ当該会員等の同意を得ることが困難である場合。
(3)国の機関、地方公共団体又はその委託を受けた者が遂行する、法令等の定める事務に協力する必要があり、当該会員等の同意を得ることで当該事務の遂行に支障が生じる場合。
第8条<禁止行為>
1利用者は、施設利用に際して、以下の行為を行わないものとします。
(1)公序良俗に反し、フィールドオーナーからの指示に従わない行為。
(2)第三者に損害又は不利益を与える行為。
(3)第三者を誹謗中傷する行為。
(4)施設での飲酒・飲酒後の入場。
(5)施設外でのエアーガン等の裸での持ち歩き。
(6)軍装での施設外への出歩き等。
(7)セーフティースペースでのマガジンの装着。
(8)セーフティースペースでのガンセーフティの解除。
(9)不必要に銃口を人に向ける行為等。
(10)甲に損害又は不利益を与える一切の行為等。
(11)施設内所定位置以外での銃の空撃ち・試射・マガジンの装着。
第9条<除名及び入場の制限>
1利用者又はその同伴者が次の各号のいずれかに該当した場合には、甲は、会員資格の除名又は入場拒否及び退場を宣告することができるものとします。
(1)本規約に違反したとき。
(2)甲の品位・名誉を傷つけ、フィールドの秩序を乱したとき。
(3)甲の営業に支障をきたす行為及び他の利用者、同伴者に迷惑をかける行為のあったとき。
(4)その他、利用者又は同伴者としての品位を損なうと認められる行為のあったとき。
第10条<その他の入場及び利用の制限>
1以下の場合、甲は会員及び同伴者又はその他の来場者の同意を得ずにその入場及び利用を制限する事が出来ることとします。
(1)事前に貸切利用の契約があったとき。
(2)甲が休日と定めた場合。
(3)利用者が過剰となった場合。
(4)営業時間外、又は営業時間の終了を宣言した場合。
(5)法令その他公的機関により要請のあった場合。
(6)甲の判断において安全と秩序を保持するのに必要と判断したとき。
第11条<免責事項>
1当施設を利用するにあたって発生した盗難、傷害、負傷、死亡、その他一切の事故・トラブルについては、  甲は一切関与せず、利用者等が各自の責任と負担において対処するものとし、甲は一切の責を負わないものとします。
第12条<利用者の損害賠償責任>
1会員、非会員を問わず、利用者又はその他の来場者は、施設内で自己の責に帰すべき事由により甲又は第三者に損害を与えた場合は、すみやかにその損害を賠償するものとし、会員が同伴した非会員については会員が連帯してその賠償責任を負うものとします。
第13条<権利義務の譲渡等の禁止>
1 利用者等は、本規約に基づき甲との間に生じる権利義務又は資格地位の全部又は一部について、第三者に譲渡等の処分をすることはできません。
第14条<準拠法及び裁判管轄>
1本規約の効力、解釈等については日本国法を準拠法とします。また、当施設利用に関連して利用者等と甲との間で生じた紛争については、京都地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第15条<規約の適用制限>
1本規約の規定が、関連法令に反するとされる場合、当該規定は、その限りにおいて適用されないものとし、本規約のその他の規定の効力には影響しないものとします。
第16条<規約の改正>
1本施設利用規約を含む利用者の遵守すべき全ての規定の改正は、甲が必要に応じて予告無くこれを行う事が出来るものとし、利用者は常に自己の責任において規約の改定について確認・承認の上で施設利用を行うものとします。
第17条<附則>
1利用者等が甲の装飾品・設備等を破損した場合、修理料金又は購入費用を賠償すること。
2利用者等が甲のレンタル用品等を破損した場合、修理料金又は購入費用を賠償すること。
3甲の利用料金等は通知無く変更する場合がある。
4甲の規約は法令その他公的規約に準ずるものとし、本規約に定めの無い事項については社会常識や商習慣に従い、甲にて判断しこれを行う。